特許
J-GLOBAL ID:200903072429055063

ATM通信装置およびセル廃棄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295352
公開番号(公開出願番号):特開平10-145370
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 パケット・データの最後を認識して、次のパケット・データまで影響を及ぼすことを防止する。【解決手段】 受信セル・カウンタ16は受信回路11で受信したATMセルをパケット・データごとにカウントしてそのATMセルの到着番号を認識する。受信セル認識回路17は受信回路11で受信したATMセルの種類(最終セルであるか否か)を認識する。受信バッファメモリ12は、ヘッダを除く受信セルのデータ部分を、パケット・データごとの到着番号と最終セルであるか否かを示すフラブとを付加して受信データとして格納する。廃棄セル選択回路18は、受信バッファメモリ12が満杯となった状態で新たな受信セルが到着したとき、受信バッファメモリ12内の最終セル以外の受信セルを廃棄セルとして選択して廃棄する。
請求項(抜粋):
複数のATMセルからなるパケット・データをATMセル毎に受信するATM通信装置において、前記ATMセルを受信セルとして受信する受信手段と;前記受信セルを前記パケット・データごとにカウントして当該受信セルの到着番号を認識するカウント手段と;前記受信セルが前記パケット・データの最終セルであるか否かを認識する受信セル認識手段と;ヘッダを除く前記受信セルのデータ部分を、前記到着番号と前記最終セルであるか否かを示すフラグとを付加して、受信データとして格納する受信バッファメモリと;該受信バッファメモリが満杯の状態で新たな受信セルが到着したときに、前記受信バッファメモリ内の前記最終セル以外の受信セルを廃棄セルとして選択して廃棄する廃棄セル選択手段と;を有すること、を特徴とするATM通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

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