特許
J-GLOBAL ID:200903072429817729

光ファイバ・ジャイロスコープ用の回転センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225011
公開番号(公開出願番号):特開平8-105749
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバ・ジャイロスコープのバイアスエラーを除去する。【構成】 光ファイバセンサコイルを収容するスプールは、1個の実質的に平坦な取付用フランジと中心ハブとを含む。コイルはハブに直接巻くことができる。コイルは、取付用フランジの平面に対して横方向に取り付けられるが、ハブの表面がコイルの内層に対して実質的に非接着性になっているのでその方向に制限を受けない。これは、ジャイロスコープのバイアスエラーを発生させることなく、温度増加にしたがって軸方向のコイル膨張を許す。また、本装置は、一体的なスプールプラスコイル構造の(環境振動と比較して)比較的高い共振周波数により、振動誘導バイアスエラーを実質的に除去する。
請求項(抜粋):
光ファイバ・ジャイロスコープ用の回転センサであって、a)実質的に平坦な取付用フランジと、回転軸が前記フランジの平面に直交する、中心に配置された実質的に円筒形のハブとからなるスプールと、b)複数の同軸ターン層からなるコイル状に前記ハブに巻かれている連続した光ファイバと、c)前記コイルに対して実質的に非接着性になっている前記ハブの外面とからなることを特徴とする回転センサ。
IPC (2件):
G01C 19/72 ,  G02B 6/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平3-503044

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