特許
J-GLOBAL ID:200903072432042894
促進耐候性試験装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017728
公開番号(公開出願番号):特開平6-229905
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 試験後に試料を装置外に取出すことなく、そのまま計測が可能であり、このため試験および計測を自動化して、効率よく測定を行うことができるとともに、試料が人手、外部環境等の外的要因により劣化することによるバラツキを少なくし、正確な計測結果が得られる促進耐候性試験装置を得る。【構成】 人工環境形成装置を備え、これにより形成される人工環境下に試料10を曝露して、促進耐候性試験を行う試験室2と、促進耐候性試験を行った試料の性状を計測する計測器を備えた計測室3とを開閉可能なシャッタ5で遮断し、試料10を搭載した試料台を試験室2から計測室3に移動させ、この試料台6を試料移動台31で支持して、XY移動機構32により計測器37、38、39の測定位置に移動させて計測するようにした促進耐候性試験装置。
請求項(抜粋):
人工環境形成装置を備え、これにより形成される人工環境下に試料を曝露して、促進耐候性試験を行う試験室と、促進耐候性試験を行った試料の性状を計測する計測器を備えた計測室と、前記試験室および計測室間を遮断する開閉可能なシャッタと、試料を搭載しかつ前記試験室および計測室間を移動可能に設けられた試料台と、この試料台を支持して、前記計測器の計測位置に移動できるように前記計測室に設けられた試料移動台と、前記試料台を試験室と計測室の試料移動台間で移動させる第1の移動機構と、前記試料移動台を計測室内で移動させる第2の移動機構とを有することを特徴とする促進耐候性試験装置。
引用特許:
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