特許
J-GLOBAL ID:200903072432750830

焼却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129470
公開番号(公開出願番号):特開平6-341623
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 風圧スイッチのチャタリング(接点が短い周期でON、OFFを繰り返すこと)にかかわらず、安定した空気の供給を行える焼却装置を提供する。【構成】 被焼却物が収納される燃焼室と、燃焼室に連通する消煙室と、燃焼室及び消煙室に各々燃焼炎を放射するバーナ及び消煙バーナと、消煙室内の排煙に空気を圧送し排煙を外気中に放出しかつ圧送空気の風圧を感知する風圧スイッチを備えた送風機を設ける。電源スイッチが入ると送風機を第1の所定時間通電し、第1の所定時間経過後に風圧スイッチが所定値以上の風圧を感知する場合に送風機への通電を続行し、第1の所定時間経過後に風圧スイッチが所定値以上の風圧を感知しない場合に、感知しなくなってから第2の所定時間内に風圧スイッチが再び所定値以上の風圧を感知するか否かに応じて各々送風機への通電を続行、停止する様に制御する。
請求項(抜粋):
被焼却物が収納される燃焼室と、その燃焼室に連通する消煙室と、前記燃焼室及び消煙室に各々燃焼炎を放射するバ-ナ及び消煙バ-ナと、前記消煙室内の排煙に空気を圧送し排煙を外気中に放出しかつその圧送空気の風圧を感知する風圧スイッチを備えた送風機とを有し、電源スイッチが入ると前記送風機を第1の所定時間通電し、第1の所定時間経過後に前記風圧スイッチが所定値以上の風圧を感知する場合に前記送風機への通電を続行し、第1の所定時間経過後に前記風圧スイッチが所定値以上の風圧を感知しない場合に、感知しなくなってから第2の所定時間内に前記風圧スイッチが再び所定値以上の風圧を感知するか否かに応じて各々前記送風機への通電を続行、停止する様に制御する事を特徴とする焼却装置。
IPC (2件):
F23G 5/16 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB

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