特許
J-GLOBAL ID:200903072433146464
光通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073776
公開番号(公開出願番号):特開平6-291730
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 光伝送路の損失が増減した場合でも安定した通信が行えるようにした光通信装置を提供する。【構成】基地局10と端末局20の光通信装置にそれぞれ光ファイバFを介して入力される交信相手局10,20の受光パワーを検出し、その検出したパワーデータを交信相手局10,20へ伝送する受光モニタ17と、交信相手局10,20の受光モニタ17より伝送される受光パワーデータに基づいて光通信装置の発光パワーを調整する発光コントロール回路18、18’とを設ける。そして、発光パワーの検出を交信相手側で行い、その検出値に基づいて受光素子の検出パワーの安定化を図る事によって、発光素子のみならず、光伝送路の損出が増減した場合でも安定した通信が行えるようにする。
請求項(抜粋):
水面下の端末局と水面上の基地局とを接続する光通信装置であって、前記基地局と端末局とは、光通信手段を有し、光伝送路を介して接続され、かつ、光伝送路を介して入力される交信相手局からの受光パワーを検出し、その検出したパワーデータを交信相手局へ伝送する受光モニタ手段と、交信相手局より伝送される前記受光パワーデータに基づいて光通信手段の発光パワー調整を行なうコントロール手段を備えた光通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 9/00 K
, H04B 9/00 S
前のページに戻る