特許
J-GLOBAL ID:200903072436546676

バックラッシレスターンテーブルの駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260363
公開番号(公開出願番号):特開平10-105244
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 一対のステッピングモータを用いたバックラッシレスターンテーブルを提供すること。【解決手段】 バックラッシレスターンテーブルの回動軸1には、ウォームホイール2を同軸に取付けている。ウォームホイール2には、径方向に対向して一対の主ウォームギヤ3と副ウォームギヤ4を噛合している。主ウォームギヤ3は、主ステッピングモータ5のロータ軸6の一端部に取付けられ、ロータ軸6の他端部は、ベアリングスプリング7が配設されロータ軸6を主ウォームギヤ3側に付勢している。他方の副ウォームギヤ4は、副ステッピングモータ9のロータ軸10の一端部に取付けられ、ロータ軸10の他端部は、ベアリングスプリング11が配設され、ロータ軸10を副ウォームギヤ4側に付勢している。
請求項(抜粋):
従属側歯車が従動側歯車の軸方向の力を受けるタイプの歯車を用い、ターンテーブルの回動軸に同心的に設けた上記従属側歯車に、一対のステッピングモータの各々のロータ軸に固定した上記従動側歯車を噛合させ、一方のステッピングモータのロータ軸をその軸方向に、上記従属側歯車を正転させる方向にばねで付勢し、他方のステッピングモータのロータ軸をその軸方向に、上記従属側歯車を逆転させる方向にばねで付勢して成り、上記一対のステッピングモータ相互間位置の初期設定をするため、上記ロータ軸の回動角を検知するセンサーを上記一対のステッピングモータの各々に設けたことを特徴とするバックラッシレスターンテーブルの駆動機構。
IPC (5件):
G05D 3/00 ,  B23Q 5/34 520 ,  B23Q 5/56 ,  F16H 1/16 ,  H02P 8/40
FI (7件):
G05D 3/00 Q ,  G05D 3/00 A ,  G05D 3/00 J ,  B23Q 5/34 520 F ,  B23Q 5/56 A ,  F16H 1/16 Z ,  H02P 8/00 306

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