特許
J-GLOBAL ID:200903072439176918

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-252339
公開番号(公開出願番号):特開平6-101906
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 出湯中の給湯装置の湯が低温死水であるかどうかを表示および音で報知する給湯装置を提供することを目的とする。【構成】 カラン部1の吐出直前、配管26中に設けたサーミスタ25が湯温を検出し、死水判定部19が前記湯温を所定値と比較して、湯温が前記所定値より低いか高いかでレベルが変化する死水信号を出力する。発音部27は出湯信号と死水信号を入力し、出湯開始後に湯温が前記所定値より高くなった時点でブザー20を鳴らす。また、表示部14は出湯信号と前記死水信号とを入力して出湯開始後の湯温を死水かどうかに対応して発光ダイオード15、16の色で表示し、また、タイマ部11は出湯開始後の死水排除完了後から所定時間を計測して操作部に出湯を停止させる。
請求項(抜粋):
湯を吐出するカラン部と、前記カラン部直前の湯温を検出する温度検出器と、前記カラン部に湯を供給する熱源器と、前記熱源器から前記カラン部への給湯を止める止水弁と、使用者が指示を入力する操作部と、前記操作部における出湯指示入力に対応して前記止水弁に出湯を指示する出湯指示部と、前記温度検出器の検出した湯温により所定値以下の死水かどうかを示す死水信号を出力する死水判定部と、前記死水信号により死水かどうかを区別して報知音を鳴らす発音部と、前記死水信号により死水かどうかを区別して表示する表示部と、出湯信号と死水信号とを入力し、出湯開始後に湯温が死水以上になった時点からカウントを開始し、所定時間後に前記操作部に止水させるタイマ部とを備えた給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/10 301 ,  F24D 17/00

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