特許
J-GLOBAL ID:200903072440810310

トラックのあおり荷重軽減機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-056277
公開番号(公開出願番号):特開平6-087471
出願日: 1991年01月04日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 あおり戸荷重軽減装置の重量、容量の大幅な軽減化を行い、かつ従来以上の荷重軽減能力を得る。【構成】 あおり戸3に連接アーム11を取り付け揺動部材12を介して屈曲型の弾性体22の一方とつなぎ該屈曲型の弾性体の他方はトラックの本体に取りつける。
請求項(抜粋):
1 、トラックの荷台床面に対しヒンジを介して上下方向へ揺動開閉自在に取付けられた側方あおり又は後方あおりに連接アームを介して取付けられ、該あおりにおける揺動荷重の一部を受けるトラックのあおり荷重軽減機構であって、前記連接アームの一端は上記あおりの一部に軸支されると共に、他端には揺動部材が軸支され、該揺動部材はトラック本体に直接または間接的に固定されたピン軸に枢支され、該揺動部材の一部には屈曲型の弾性部材が係着され、該弾性部材の他端側はトラック本体側に係着されてなることを特徴とするトラックのあおり荷重軽減機構。2 、トラックの荷台床面に対しヒンジを介して、上下方向へ揺動開閉自在に取付けられた側方あおり又は後方あおりに連接アームを介して取付けられ、該あおりにおける揺動荷重の一部を受けるトラックのあおり荷重軽減機構であって、前記連接アームの一端は上記あおりの一部に軸支されると共に、他端には揺動部材が軸支され、該揺動部材はトラック本体に直接または間接的に固定されたピン軸に枢支され、該揺動部材の一部には揺動型の弾性部材が固定され、該弾性部材の他端側はトラック本体側に係着されてなることを特徴とするトラックのあおり荷重軽減機構。3 、トラックの荷台床面に対しヒンジを介して上下方向へ揺動開閉自在に取付けられた側方あおり又は後方あおりに連接アームを介して取付けられ、該あおりにおける揺動荷重の一部を受けるトラックのあおり荷重軽減機構であって、前記連接アームの一端は上記あおりの一部に軸支されると共に、他端には揺動部材が軸支され、該揺動部材はトラック本体に直接または間接的に固定されたピン軸に枢支され、該揺動部材の一部には揺動型の弾性部材が係着され、該弾性部材の他端側はトラック本体側に固定されてなることを特徴とするトラックのあおり荷重軽減機構。4 、トラックの荷台床面に対しヒンジを介して、上下方向へ揺動開閉自在に取付けられた側方あおり又は後方あおりに弾性部材を介して取付けられ、該あおりにおける揺動荷重の一部を受けるトラックのあおり荷重軽減機構であって、該あおりの一部とトラックの本体側の一部との間に弾性部材を設けたことを特徴とするトラックのあおり荷重軽減機構。5 、トラックの荷台床面に対しヒンジを介して、上下方向へ揺動開閉自在に取付けられた側方あおり又は後方あおりに連接アームを介して取付けられ、該あおりにおける揺動荷重の一部を受けるトラックのあおり荷重軽減機構であって、前記連接アームの一端は上記あおりの一部に軸支されると共に、他端には揺動部材が軸支され、該揺動部材はトラック本体に直接または間接的に固定されたピン軸に枢支され、該揺動部材の一部にはねじり型の弾性部材が直接または間接的に係着又は固定され、該弾性部材の他端側はトラック本体又はトラック本体より直接、間接的に固定された枠材に係着されてなることを特徴とするトラックのあおり荷重軽減機構。6 、トラックの荷台床面に対しヒンジを介して上下方向へ揺動開閉自在に取付けられた側方あおり、又は後方あおりに連接アームを介して取付けられ、該あおりにおける揺動荷重の一部を受けるトラックのあおり荷重軽減機構であって、前記連接アームの一端は上記あおりの一部に軸支されると共に、他端には揺動部材が軸支され、該揺動部材はトラック本体に直接または間接的に固定されたピン軸に枢支され、該揺動部材とトラック本体側間に摺動軸を設け、該摺動軸に屈曲型弾性部材を摺動させたことを特徴とするトラックのあおり荷重軽減機構。7 、トラックの荷台床面に対しヒンジを介して上下方向へ揺動開閉自在に取付けられた側方あおり、又は後方あおりに連接アームを介して取付けられ、該あおりにおける揺動荷重の一部を受けるトラックのあおり荷重軽減機構であって、前記請求項1、2、3、5、6、各項(にかかわる発明)を適宜組み合わせたことを特徴とするトラックのあおり荷重軽減機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-158170

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