特許
J-GLOBAL ID:200903072443284008

建設用作業機械の故障発生集中管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207334
公開番号(公開出願番号):特開平5-026784
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】[目的] 各作業現場の機械の保守を1箇所で集中管理し、作業中における機械故障の発生を予知、或は作業中の機械の故障を軽度で発見できるようにする。[構成] 各建設現場で作業を行う作業機械11乃至16の動力源乃至該動力源によって駆動される駆動機構(共に図示せず)の作動状態を、状態検出センサ21乃至26で検出し、該状態検出センサ21乃至26の検出結果を、前記各建設現場毎に設置された端末機20で収集して、支店や本社に設置されたホストコンピュータ30に転送し、前記状態検出センサ21乃至26の検出した値を前記ホストコンピュータ30のデータベース31に設定、保持された基準値と比較し、前記比較結果に基づいて前記ホストコンピュータ30が前記作業機械11乃至16の故障の発生を予知乃至検出してその結果を前記端末機20に転送するようにした。
請求項(抜粋):
各建設現場において所定の作業を行う建設用作業機械の動力源乃至該動力源によって駆動される駆動機構の部分に、該動力源乃至駆動機構の作動状態を検出する状態検出センサを配設し、該状態検出センサの検出結果を前記各建設現場毎に設置された端末機で収集して、該端末機から所定の場所に設置されたホストコンピュータに転送し、該ホストコンピュータにて前記状態検出センサの検出した値をあらかじめ設定された基準値と比較し、前記比較結果に基づいて前記ホストコンピュータが前記建設用作業機械の故障の発生を予知乃至検出して、該故障発生の予知乃至検出結果を前記端末機に転送するようにした、ことを特徴とする建設用作業機械の故障発生集中管理方法。
IPC (3件):
G01M 17/00 ,  E02F 9/26 ,  G05B 15/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-118693
  • 特公平3-041615
  • 特開平3-142322
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