特許
J-GLOBAL ID:200903072443618208
ベルト式無段変速機の変速制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378901
公開番号(公開出願番号):特開2002-181177
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 ベルト式無段変速機のベルトの滑りと駆動力の低下とを共に防止することのできる変速制御装置を提供する。【解決手段】 溝幅を変更可能な駆動側プーリと従動側プーリとにベルトが巻掛けられ、駆動側プーリの溝幅を油圧アクチュエータによって変更することにより変速をおこなう変速制御装置であって、変速比が最減速状態にあるか否かを判断する最減速判断手段(ステップS3)と、予め定めた車速以下の低車速状態で前記変速比が最減速状態にないことが判断されたときには緩速のアップシフトが生じるように駆動側プーリの油圧アクチュエータに対して給排する作動油を制御し、かつ低車速状態で変速比が最減速状態にあることが判断されたときには変速比を最減速状態に維持するように駆動側プーリの油圧アクチュエータに対して給排する作動油を制御する制御手段(ステップS6,S7)と備えている。
請求項(抜粋):
ベルト巻掛け溝の溝幅を油圧アクチュエータによって変更可能な駆動側プーリと従動側プーリとにベルトが巻掛けられ、駆動側プーリの溝幅を前記油圧アクチュエータによって変更することにより変速をおこなうベルト式無段変速機の変速制御装置において、変速比が最減速状態にあるか否かを判断する最減速判断手段と、予め定めた車速以下の低車速状態で前記変速比が最減速状態にないことが前記最減速判断手段で判断されたときには緩速のアップシフトが生じるように前記駆動側プーリの油圧アクチュエータに対して給排する作動油を制御し、かつ前記低車速状態で前記変速比が最減速状態にあることが前記最減速判断手段で判断されたときには変速比を最減速状態に維持するように前記駆動側プーリの油圧アクチュエータに対して給排する作動油を制御する制御手段と備えていることを特徴とするベルト式無段変速機の変速制御装置。
IPC (7件):
F16H 61/02
, F16H 59:14
, F16H 59:42
, F16H 59:44
, F16H 59:48
, F16H 59:70
, F16H 63:06
FI (7件):
F16H 61/02
, F16H 59:14
, F16H 59:42
, F16H 59:44
, F16H 59:48
, F16H 59:70
, F16H 63:06
Fターム (17件):
3J552MA07
, 3J552NA01
, 3J552PA15
, 3J552PA54
, 3J552RB07
, 3J552SA36
, 3J552SA54
, 3J552SB09
, 3J552SB10
, 3J552TA06
, 3J552TB01
, 3J552TB18
, 3J552VA32W
, 3J552VA34W
, 3J552VA37W
, 3J552VA74W
, 3J552VB04W
引用特許:
出願人引用 (2件)
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変速機制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-327407
出願人:アイシン精機株式会社
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特開昭62-077240
審査官引用 (2件)
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変速機制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-327407
出願人:アイシン精機株式会社
-
特開昭62-077240
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