特許
J-GLOBAL ID:200903072445178736

ヘッダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 九十九 高秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009290
公開番号(公開出願番号):特開平10-205673
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】隔膜電解法によって電解処理された被処理食塩水を回収するために使用されるヘッダーの腐食を抑制することができる。【解決手段】電解槽において隔膜電解法によって電解処理された被処理食塩水が供給される複数の樹脂製の枝管部13が、中空になった樹脂製のヘッダー本体11の上部に、それぞれが垂直状態で横方向に並んで配置されている。各枝管部13に供給される被処理食塩水は、ヘッダー本体11の内部に流入して一方の端部から排出される。ヘッダー本体11の下部は、内部に流入した被処理食塩水が、ヘッダー本体11における被処理食塩水の排出側に向かって流下するように傾斜している。各枝管部13の先端は、1つの平板状のフランジ部14に接続されている。
請求項(抜粋):
電解槽において隔膜電解法によって電解処理された被処理食塩水が供給されるように、それぞれが垂直状態で横方向に並んで配置された複数の樹脂製の枝管部と、各枝管部が上部に横方向に並んで取り付けられるように横方向に延びる中空になっており、各枝管部に供給される被処理食塩水が横方向の一方の端部から排出されるようになった中空の樹脂製ヘッダー本体とを具備し、ヘッダー本体内に流入した被処理食塩水が、排出側の端部に向かって流下するように、ヘッダー本体の下部が横方向に沿って傾斜していることを特徴とするヘッダー。
IPC (2件):
F16L 41/03 ,  F16L 41/08
FI (2件):
F16L 41/02 A ,  F16L 41/08

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