特許
J-GLOBAL ID:200903072445621907
液体加熱装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151346
公開番号(公開出願番号):特開平9-004920
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 被加熱液体を導入するパイプが地絡したときの漏電を防止する。【構成】 被加熱液体Qを容器30に導入する導入パイプ31と第1電極D1および第2電極D2の間にガード電極D5を設ける。また、被加熱液体Qを容器30から導出する導出パイプ32と第1電極D1および第2電極D2の間にもガード電極D6を設ける。そして、単相交流電圧V1,V2を第1電極D1,第2電極D2に印加する。また、単相交流電圧V1,V2の中間電位V0を接地すると共にガード電極D5,D6に印加する。【効果】 電力損失や電気化学的腐食を防止できる。
請求項(抜粋):
第1電極D1と第2電極D2とを内部に設けた容器30の中にパイプ31を介して被加熱液体Qを導入し、前記第1電極D1と前記第2電極D2とにより前記被加熱液体Qに通電し加熱する液体加熱装置において、電位V1と電位V2とそれら電位V1,V2の中間電位V0を発生し、前記電位V1を前記第1電極D1に印加し、前記電位V2を前記第2電極D2に印加し、前記中間電位V0を接地すると共に、少なくとも前記パイプ31と前記電極D1,D2の間にガード電極D5を設け、そのガード電極D5に前記中間電位V0を印加したことを特徴とする液体加熱装置。
IPC (3件):
F24H 1/10
, A23L 3/005
, A23L 1/20 104
FI (3件):
F24H 1/10 Z
, A23L 3/005
, A23L 1/20 104 H
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