特許
J-GLOBAL ID:200903072446577014

情報記録再生装置および校正方法、並びに媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236334
公開番号(公開出願番号):特開2001-060362
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 校正の実行時間を短縮する。【解決手段】 ステップS1で、メディアが挿入されたか否かが判断され、メディアが挿入された場合、ステップS2で、メディアのPEPデータが読み込まれ、メディア情報が得られる。ステップ3で、メディアのテストセクタの情報が読み込まれ、ステップ4で、メディアのテストセクタに校正情報が記録されているか否かが判断され、校正情報が記録されていない場合、ステップS5で、不揮発性メモリに記録されている校正情報がレジスタに書き込まれ、ステップS6で、校正が実行され、ステップS7で、メディアのテストセクタに校正結果が書き込まれる。メディアのテストセクタに校正情報が記録されていた場合、ステップS8で、その校正情報がレジスタに書き込まれ、ステップS9で、校正が実行される。
請求項(抜粋):
装置に対して着脱可能な記録媒体に、情報を記録するか、または、記録されている情報を読み出して再生する情報記録再生装置において、校正に使用される第1の校正情報が予め記録されている記録手段と、前記記録媒体に、第2の校正情報が記録されているか否かを判断する判断手段と、信号再生時のゲインおよびオフセットの設定値を校正する校正手段と、前記校正手段の校正結果を前記記録媒体に書き込む書き込み手段とを備え、前記校正手段は、前記判断手段の判断結果に基づいて、前記記録媒体に前記第2の校正情報が記録されている場合は、前記第2の校正情報を用いて校正を実行し、前記記録媒体に前記第2の校正情報が記録されていない場合は、前記第1の校正情報を用いて校正を実行し、前記書き込み手段は、前記校正手段が、前記第1の校正情報を用いて校正を実行した場合に、前記校正結果を前記記録媒体に書き込むことを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/10 301 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 11/105 586 ,  G11B 20/12
FI (4件):
G11B 20/10 301 Z ,  G11B 20/10 321 A ,  G11B 11/105 586 Q ,  G11B 20/12
Fターム (13件):
5D044AB01 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044DE11 ,  5D044DE61 ,  5D044GK18 ,  5D044GK19 ,  5D075AA03 ,  5D075BB08 ,  5D075CC29 ,  5D075CC31 ,  5D075DD01 ,  5D075EE03

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