特許
J-GLOBAL ID:200903072446941727

粉粒体コーティング装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075171
公開番号(公開出願番号):特開平8-266883
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 通気抵抗が小さくしかも容易に洗浄を行うことが可能な粉粒体コーティング装置を提供する。【構成】 回転ドラム1は通気孔16が形成された円筒部2を有している。この回転ドラム1の円筒部2の外側にはこれを囲むようにして環状ダクト24が形成されて配置されており、この環状ダクト24には給気ダクト37に接続される第1案内ダクト35と排気ダクト38に接続される第2案内ダクト36とが設けられている。給気ダクト37からの乾燥気体は第1開口部31からコーティング室15内に流入し、第2開口部32から第2案内ダクト36を経て排気ダクト38に排気される。
請求項(抜粋):
粉粒体にコーティング液等の液体を噴霧して前記粉粒体にコーティングを施す粉粒体コーティング装置であって、多数の連通孔が形成された筒体を有し内部に前記粉粒体を収容するコーティング室が形成されほぼ水平な軸心を中心に回転する回転ドラムと、前記回転ドラムを包囲するように配置され、前記回転ドラムの底部側に集積される粉粒体に対向させて形成された第1開口部、およびこの第1開口部に対向して形成された第2開口部を有する環状ダクトと、前記環状ダクト内に前記回転ドラムに対してほぼ平行に配置され、前記第1開口部と前記第2開口部とのいずれか一方に連通する給気口が形成された第1案内ダクトと、前記環状ダクト内に前記第1案内ダクトに対して円周方向にずらして配置され、前記第1開口部と前記第2開口部とのいずれか他方に連通する排気口が形成された第2案内ダクトと、前記第1案内ダクトに接続され乾燥気体を供給する給気ダクトと、前記第2案内ダクトに接続され乾燥気体を排出する排気ダクトとを有することを特徴とする粉粒体コーティング装置。
IPC (5件):
B01J 2/12 ,  A61J 3/06 ,  B01J 2/00 ,  B05D 3/04 ,  A61K 9/28
FI (5件):
B01J 2/12 ,  A61J 3/06 M ,  B01J 2/00 B ,  B05D 3/04 ,  A61K 9/28 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭55-044380
  • 特開昭63-062536
  • パンコーティング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-183723   出願人:フロイント産業株式会社
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