特許
J-GLOBAL ID:200903072448993007

金庫の警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336118
公開番号(公開出願番号):特開平7-189554
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】金庫の警報装置を扉のハンドルとロック装置とに関連させ、扉をロックすると警報装置をONにするにおいて、ロック装置を施錠してからロック状態を確認するためにハンドルを回動操作したときに、警報装置が作動して周囲を驚かせることを防止する。【構成】警報装置の回路22のうちメインスイッチ15とハンドル4に関連した検知スイッチ16との間に遅延回路を介挿する。遅延回路の存在により、ロックした後は適宜時間検知スイッチ16に通電しないから、ロック状態を確認するためにハンドル4を回動するに際して警報が発せられることを防止できる。
請求項(抜粋):
本体に開閉自在に設けた扉の裏面に、前記本体に係脱自在な作動杆と、該作動杆を本体に係合した状態に保持するダイアル錠等のロック手段とを設け、前記扉の前面に、前記作動杆を操作するためのハンドルを回動自在に装着し、更に、ブザー等の警報装置を、前記ロック装置のロックにてメインスイッチがONになるように設け、この警報装置の回路に、前記メインスイッチがONの状態で前記ハンドルを回動すると警報を発するようにした検知スイッチを設け、該検知スイッチと前記メインスイッチとの間に、前記メインスイッチがONになって適宜時間を経てから通電するようにした遅延回路を介挿したことを特徴とする金庫の警報装置。
IPC (2件):
E05G 1/10 ,  E05B 49/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-045691
  • 特開昭57-045691
  • 特開昭57-045691

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