特許
J-GLOBAL ID:200903072449287866

レール走行式茶園管理台車における茶枝葉受入袋の可動式載置台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173376
公開番号(公開出願番号):特開平8-009750
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 刈り取られた茶枝葉が収容された茶枝葉受入袋を載置台から荷下ろしする際の作業者の負担を軽減し、茶園管理作業の一層の効率化を図る。【構成】 本発明の可動式載置台9は、固定載置部90と、この固定載置部90に対し脱着自在あるいは移動自在に設けられる可動載置部91とによって構成され、可動載置部91は更に載置部本体92と落下防止体93とによって構成され、これら載置部本体92と落下防止体93とのいずれか一方または双方は、茶園管理作業位置Q1 、O1 と受入袋取出位置Q2 、O2 とに位置切替自在に構成されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
茶畝間に敷設されるレール上を茶畝に沿って自動走行し得る走行架台に対して、直接茶園管理作業を担う茶園管理装置を搭載して成るレール自動走行式の作業用台車において、前記茶園管理装置後方には少なくとも茶園管理作業時において茶枝葉受入袋を下方より支承して、これを保持する載置部材が設けられ、この載置部材は前記茶園管理装置の直後方に位置する固定載置部と、この固定載置部の後方に位置し、固定載置部に対し着脱自在あるいは移動自在に設けられる可動載置部とによって構成され、このうち可動載置部は更に載置部本体と落下防止体とによって構成され、これら載置部本体と落下防止体とのいずれか一方または双方は、茶園管理作業位置と、受入袋取出位置とに位置切替自在に構成されていることを特徴とするレール走行式茶園管理台車における茶枝葉受入袋の可動式載置台。

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