特許
J-GLOBAL ID:200903072451616214

位置決めクランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355906
公開番号(公開出願番号):特開2000-176874
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 クランプ装置の軽量化を達成し、ロボットアームに取り付けることができるようにする。【解決手段】 シリンダ本体12にはロケートピン14とこれに形成されたスリット16内に収容されたクランプアーム15とが内蔵された筒状受け体11が取り付けられている。クランプアーム15にはカムピン26に係合するカム孔28が形成され、シリンダ本体12内にはクランプアーム15に連結された第1ピストン21が設けられ、この第1ピストン21によってクランプアーム15は開閉移動と前進後退移動することになる。シリンダ本体12内には、ロケートピン14がスリーブ32を介して連結された第2ピストン31が設けられ、第1給排ポート41と第2給排ポート42からの流体の供給によって、両方のピストン21,31が往復動するようになっている。
請求項(抜粋):
被固定部材に形成された位置決め孔が嵌合するロケートピンを有する位置決めクランプ装置であって、クランプアームとこのクランプアームを収容するスリットが形成されたロケートピンとが組み込まれた筒状受け体を有するシリンダ本体と、前記シリンダ本体内に往復動自在に設けられ、前記クランプアームがピストンロッドを介して連結される第1ピストンと、前記クランプアームに形成されたカム孔に係合し、前記第1ピストンの前進移動により前記クランプアームを前記スリット内に退避移動させ、後退移動により前記クランプアームを前記スリットから突出させて前記筒状受け体とにより前記被固定部材をクランプさせるカム部材と、前記シリンダ本体内に隔壁を介して前記第1ピストンに隣接して往復動自在に設けられ、前記ロケートピンがスリーブを介して連結された第2ピストンと、前記シリンダ本体に第1ピストン前進用室に連通して形成され、前記第1ピストンが前進することにより第2ピストン後退用室に連通する第1給排ポートと、前記シリンダ本体に第2ピストン前進用室に連通して形成され、前記第2ピストンが前進することにより第1ピストン後退用室に連通する第2給排ポートとを有することを特徴とする位置決めクランプ装置。
IPC (2件):
B25J 15/08 ,  B23Q 3/06 303
FI (2件):
B25J 15/08 M ,  B23Q 3/06 303 C
Fターム (15件):
3C016CA04 ,  3C016CB03 ,  3C016CB04 ,  3C016CB11 ,  3C016CC02 ,  3C016CE05 ,  3F061AA01 ,  3F061BA03 ,  3F061BB02 ,  3F061BB10 ,  3F061BC11 ,  3F061BD01 ,  3F061BE12 ,  3F061BF04 ,  3F061DB04

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