特許
J-GLOBAL ID:200903072451712981

超広帯域波長分散補償デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014313
公開番号(公開出願番号):特開平11-215058
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 広帯域にわたって伝送路の波長分散及びその分散スロープを補償することが可能な超広帯域波長分散補償デバイスを提供する。【解決手段】 入力光伝送路1には複数の異なる波長を多重化した信号光が伝搬されている。入力光伝送路1からの信号光は分散補償ファイバ2により第1次の波長分散補償がなされ、この出力に対し、WDMフィルタ3によりLバンドとHバンドに分波され、光サーキュレータ5,6を介してWDMフィルタ7,9に入力される。WDMフィルタ7,9に接続されたチャープトグレーティングファイバ8a〜8dにはλ1 〜λ8 が組分けして伝搬され、10a〜10dにはλ9 〜λ16が組分けして伝搬される。光サーキュレータ5,6のそれぞれのポート?@からポート?Bに至る間に第2次の波長分散補償が行なわれ、波長多重伝送する際に生じる波長分散が補償される。
請求項(抜粋):
複数の異なる波長が多重化された信号光が伝搬される入力光伝送路と、前記入力光伝送路からの信号光を長波帯、短波帯等の複数の波長領域の信号光に分波する光分波器と、前記光分波器で分波した前記複数の波長領域の前記信号光を複数の異なる波長の信号光に分波すると共に分波した前記信号光を波長分散補償した後に合波して出力側へ送出する複数の光合分波器と、前記複数の光合分波器によって分波した前記信号光を個別に伝搬及び反射させて波長分散補償を施して前記光合分波器へ送出する複数のチャープトグレーティングファイバと、を備えることを特徴とする超広帯域波長分散補償デバイス。
IPC (5件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  G02B 6/10 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
H04B 9/00 M ,  G02B 6/10 C ,  H04B 9/00 E

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