特許
J-GLOBAL ID:200903072451934739

鋼管構造柱脚部の補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105572
公開番号(公開出願番号):特開2000-297480
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】柱脚部の納まりが良く、柱脚部の施工も容易にでき、引っ張り耐力を高めることができる鋼管構造柱脚部の補強方法を提供することを課題とする。【解決手段】鋼管柱1と鋼管柱1の脚部に一体的に設けられたベースプレート2とを基礎コンクリート5に埋設されたアンカーボルト3を用いて基礎コンクリート5に定着させる鋼管構造柱脚部の補強方法において、鉄筋6cの一端側を基礎コンクリート5に埋設させ、鋼管柱1内部のベースプレート2に鉄筋径より10〜20mm大きい開口7cを設け、この開口7cに鉄筋6cの他端側を挿入配置し、鉄筋6cの他端側が十分埋設される高さまで鋼管柱1内部にコンクリート8を打設することを特徴とする。
請求項(抜粋):
鋼管柱と鋼管柱の脚部に一体的に設けられたベースプレートとを基礎コンクリートに埋設されたアンカーボルトを用いて前記基礎コンクリートに定着させる鋼管構造柱脚部の補強方法において、鉄筋の一端側を前記基礎コンクリートに埋設させ、前記鋼管柱内部のベースプレートに前記鉄筋径より10〜20mm大きい開口を設け、この開口に前記鉄筋の他端側を挿入配置し、前記鉄筋の他端側が十分埋設される高さまで前記鋼管柱内部にコンクリートを打設することを特徴とする鋼管構造柱脚部の補強方法。
Fターム (29件):
2E125AA04 ,  2E125AA75 ,  2E125AB16 ,  2E125AC04 ,  2E125AC07 ,  2E125AC16 ,  2E125AC29 ,  2E125AF01 ,  2E125AG03 ,  2E125AG12 ,  2E125AG23 ,  2E125AG43 ,  2E125AG57 ,  2E125AG60 ,  2E125BA02 ,  2E125BA22 ,  2E125BB08 ,  2E125BD01 ,  2E125BD06 ,  2E125BE03 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF04 ,  2E125CA04 ,  2E125CA13 ,  2E125CA82 ,  2E125CA83 ,  2E125EA01 ,  2E125EA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-098839
  • 特開平4-277223
  • 鋼管柱の根巻型柱脚
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-028601   出願人:大成建設株式会社
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