特許
J-GLOBAL ID:200903072452055194
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004229
公開番号(公開出願番号):特開平9-192130
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 従来の超音波診断装置においては、走査面内の走査線の密度が均一化されており、走査線の本数を増加させるとフレームレートが低下していた。【解決手段】 走査面10内において、走査線12の本数を維持しつつ、特定の範囲10Aのみについて走査線の密度を上げ、それ以外の範囲10Bについては走査線の密度を低下させる。これにより超音波画像全体を認識しながら、特定部分を高画質化できる。また走査面10内の特定の範囲内についてのみ送受信を行なう場合に、その範囲内において走査線の密度を向上させ、フレームレートを低下させずに高画質化を図る。このような密度可変方式及び部分高密度方式は、パラメータ演算部により送信遅延量及び受信遅延量などを演算し、それをRAMに格納し、読み出して利用することにより実現される。
請求項(抜粋):
超音波の送受波を行うアレイ振動子と、前記アレイ振動子にて形成される超音波ビームの電子走査を制御する走査制御手段と、前記超音波ビームを電子走査して形成される走査面内のエコーデータに基づいて超音波画像を形成する画像形成手段と、を含み、前記走査制御手段により、前記走査面を構成する走査線の密度が超音波ビーム走査方向に可変可能であることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00
, G01N 29/26 503
FI (2件):
A61B 8/00
, G01N 29/26 503
引用特許:
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