特許
J-GLOBAL ID:200903072453500655

時間的にパイプライン化された予測エンコーダ/デコーダの回路および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338414
公開番号(公開出願番号):特開平8-265164
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 予測エンコーダおよびデコーダのプロセッサのスタガー配列を用いるビデオ回路および方法の提供。【解決手段】 特定のフレーム・レートで受信される入力信号S1を符号化または復号化して同じフレーム・レートの出力信号S0にする、パイプライン化される予測エンコーダ/デコーダ回路1が、複数N個の予測エンコーダ10を採用している。入力信号S1の各データ・フレームの情報を抽出し、その1/N倍のレートで対応するエンコーダ/デコーダに供給するために入力バッファを使用する。各エンコーダ/デコーダは次の受信された画像フレームを処理しているエンコーダ/デコーダに対してディジタル化されたフレーム情報を提供する以外に、それが受信されるたびに対応する符号化/復号化された情報を発生する。符号化/復号化された情報は対応しているフレーム・バッファ15に対して提供され、更にマルチプレクサ25に接続され、符号化/復号化された出力S0を形成する。
請求項(抜粋):
特定のフレーム・レートおよびフレーム・データ・レートでのデータ・フレームのシーケンスを含んでいるディジタル入力信号を実質的に等しいフレーム・レートの符号化された出力信号に変換する符号化回路であって、1つの入力および複数N個の出力があって、入力がディジタル入力信号を受信できる入力バッファと、各エンコーダが1つの信号入力、1つの予測信号入力、1つの符号化された信号出力およびディジタル化されたフレーム情報の出力を持ち、エンコーダの信号入力が入力バッファ出力のそれぞれの1つに接続されており、ディジタル化されたフレーム情報の出力がそのシーケンスの中の次のエンコーダのディジタル化されたフレーム情報の入力に接続されていて、そのシーケンスの中の最後のエンコーダのディジタル化されたフレーム情報の出力がそのシーケンスの中の最初のエンコーダの中のディジタル化されたフレーム情報の入力に接続されているシーケンスで配列された複数N個の予測エンコーダと、各フレーム・バッファが1つの入力および1つの出力を持ち、アクションフレーム・バッファの入力が対応しているエンコーダの出力に接続されている複数のMフレーム・バッファと、1つの出力と複数N個の入力があって、各入力が対応しているフレーム・バッファ出力に接続されており、その入力バッファが入力信号の受信された各情報フレームを時間的にパイプライン化された方法で1/N倍のフレーム・データ・レートでエンコーダの対応している1つに対して供給し、各エンコーダが情報フレーム全体をそのような情報が受信されるレートの1/N倍のレートでその情報フレーム全体を符号化し、次のフレームに対する対応している予測情報をシーケンスの中の次のエンコーダのディジタル化されたフレーム情報の入力に供給するマルチプレクサとを含む符号化回路。
IPC (2件):
H03M 7/36 ,  H04N 7/32
FI (2件):
H03M 7/36 ,  H04N 7/137 Z

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