特許
J-GLOBAL ID:200903072453509695

主蒸気ラインプラグ着脱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169827
公開番号(公開出願番号):特開平10-020069
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 主蒸気ラインプラグ着脱装置の水平度を計測することによって、逆圧サポートリング及び原子炉圧力容器の内壁の破損を防止できる主蒸気ラインプラグ着脱装置を提供する。【解決手段】 水が満たされた原子炉圧力容器2に接続された主蒸気ノズル3内に、これをシールするための主蒸気ラインプラグ8を、その内側から着脱する主蒸気ラインプラグ着脱装置21において、原子炉圧力容器2内に、その上方から水平に下降するリング体14と、このリング体14を横断する水平ビーム16と、この水平ビーム16に設けられ、主蒸気ラインプラグ8を主蒸気ノズル3側に出没させるシリンダ機構15とを備えると共に、リング体14の周方向に沿って、原子炉圧力容器2内の水圧を計測する水圧計23を少なくとも3箇所以上取り付けてなるものである。
請求項(抜粋):
水が満たされた原子炉圧力容器の主蒸気ノズル内に、これをシールするための主蒸気ラインプラグを、その内側から着脱する主蒸気ラインプラグ着脱装置において、上記原子炉圧力容器内に、その上方から水平に下降するリング体と、このリング体を横断する水平ビームと、この水平ビームに設けられ、上記主蒸気ラインプラグを上記主蒸気ノズル側に出没させるシリンダ機構とを備えると共に、上記リング体の周方向に沿って、原子炉圧力容器内の水圧を計測する水圧計を少なくとも3箇所以上取り付けてなることを特徴とする主蒸気ラインプラグ着脱装置。

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