特許
J-GLOBAL ID:200903072453657864

連続式真空炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 乾 昌雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292313
公開番号(公開出願番号):特開平5-099572
出願日: 1991年10月12日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 冷却速度の調節を広範囲にわたつておこなうことができる、コンパクトで経済的な連続式真空炉を提供する。【構成】 被処理物の加熱をおこなう処理室に連設した冷却室14内に、断熱壁31で包囲した断熱室32を設け、その側壁34a,34bに通気口35とその開閉装置38を設ける。側壁34aの外方から断熱室32の外部を通つて側壁34bの外方に至る循環路41a,41bに、送風機42と冷却器43とを設け、断熱室32内にはヒ-タ46を設ける。急速冷却時には通気口35を開放して送風機42を運転し、徐冷時には通気口35を閉じて必要に応じてヒ-タ46による加熱をおこなう。
請求項(抜粋):
被処理物の加熱をおこなう処理室の出口側に冷却室を連設した連続式真空炉において、前記冷却室内に断熱壁で包囲した断熱室を設け、該断熱室の対向する両側壁に通気口を穿設し、該通気口の開閉装置を設けるとともに、一方の前記側壁の外方から前記断熱室の外部を通つて他方の前記側壁の外方に至る循環路に、雰囲気ガス循環用の送風機と該雰囲気ガス冷却用の冷却器を設置したことを特徴とする連続式真空炉。
IPC (6件):
F27B 9/04 ,  B22F 3/10 ,  F27B 9/02 ,  F27B 9/12 ,  F27B 9/24 ,  F27D 9/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-060819
  • 特開昭60-262914
  • 特公昭58-039888

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