特許
J-GLOBAL ID:200903072453893398

反射型投射表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109579
公開番号(公開出願番号):特開平10-301057
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】超小型で高性能の液晶プロジェクターを得る。【解決手段】光源1、対角長がφDISPで高さがφV の反射型液晶表示素子8、投射レンズ群を保持する鏡筒10、交差角度γを有する照明光軸と中心光軸、交差角度δを有する結像光軸と中心光軸、中心点Mから第1の開口4を見込む角をα、中心点Mから第2の開口11を見込む角をβ、焦点距離fC のコリメータレンズ7が備えられ、φSP≦fC ≦3・φDISP、γ≦15°、δ≦15°、α≦2・γ、β≦2・δの関係を満たし、最大径WC によって空間13が形成された鏡筒10、筐体14を備える。
請求項(抜粋):
光源と第1の開口が備えられた照明光学系、散乱機能を有する表示素子、反射機能層、コリメータレンズ、第2の開口、投射レンズ群が備えられた投射光学系が設けられ、光源から出射された照明光束は第1の開口を通り、表示素子を通過し反射機能層で反射され、再び表示素子を通過して表示光束とされ、コリメータレンズによって第2の開口にほぼ集束され、第2の開口を通り、投射レンズ群のなかの所望の位置にほぼ結像せしめられてなる投射光学装置であって、照明光束の照明光軸が表素素子面と中心点で交わり、中心点を通る表示素子面のほぼ垂線を中心光軸とし、中心点から第2の開口の略中心を通る光軸を結像光軸とし、照明光軸と中心光軸は両者を含む面内で交差角度γを有し、結像光軸と中心光軸は両者を含む面内で交差角度δを有し、表示素子の対角サイズをφDISP、中心点から第1の開口を見込む角をα、表示素子の出射中心点から第2の開口を見込む角をβ、コリメータレンズの焦点距離をfC 、投射レンズ群の最終レンズの直径をφP 、φDISP≦fC ≦3・φDISP、γ≦15°、δ≦15°、α≦2・γ、β≦2・δの関係が満たされ、表示素子の1方向の有効寸法をφV とすると、光源の発光中心点と照明光軸との距離Ld が0.4・φV ≦Ld ≦1.5・φV の関係を満たすことを特徴とする反射型投射表示装置。
IPC (8件):
G02B 27/18 ,  G02B 9/00 ,  G02B 17/08 ,  G02B 19/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12
FI (8件):
G02B 27/18 Z ,  G02B 9/00 ,  G02B 17/08 A ,  G02B 19/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/00 D ,  G03B 33/12

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