特許
J-GLOBAL ID:200903072454620107

伸縮ポール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板野 嘉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347229
公開番号(公開出願番号):特開2003-206911
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 自重で下降する油圧式の伸縮ポールにおいて、圧油の供給によって強制的に下降するようにして傾斜姿勢でも使用できるようにした。【解決手段】 内筒と外筒を下端の連結部材で連結した複数のシリンダユニットからなり、上方のシリンダユニットは下方のシリンダユニットの内筒と外筒との間に収容するとともに、各シリンダユニットの内筒内を連通した閉空間に形成して伸長用油圧室とし、この伸長用油圧室に圧油を給排することで各シリンダユニットを伸縮させる伸縮ポールにおいて、各シリンダユニット間に、少なくとも、下方のシリンダユニットに対して上方のシリンダユニットが伸長したときには両者の間が連通し、縮短したときには上方のシリンダユニットの更にその上方のシリンダユニットとの間も連通する閉空間を形成して縮短用油圧室とし、この縮短用油圧室に圧油を供給することで、各シリンダユニットを強制的に縮短させることを特徴とする伸縮ポール。
請求項(抜粋):
内筒と外筒を下端の連結部材で連結した複数のシリンダユニットからなり、上方のシリンダユニットは下方のシリンダユニットの内筒と外筒との間に収容するとともに、各シリンダユニットの内筒内を連通した閉空間に形成して伸長用油圧室とし、この伸長用油圧室に圧油を給排することで各シリンダユニットを伸縮させる伸縮ポールにおいて、各シリンダユニット間に、少なくとも、下方のシリンダユニットに対して上方のシリンダユニットが伸長したときには両者の間が連通し、縮短したときには上方のシリンダユニットの更にその上方のシリンダユニットとの間も連通する閉空間を形成して縮短用油圧室とし、この縮短用油圧室に圧油を供給することで、各シリンダユニットを強制的に縮短させることを特徴とする伸縮ポール。
IPC (4件):
F15B 15/14 ,  F15B 15/14 340 ,  F15B 11/04 ,  F15B 15/22
FI (4件):
F15B 15/14 A ,  F15B 15/14 340 Z ,  F15B 15/22 J ,  F15B 11/04 G
Fターム (21件):
3H081AA02 ,  3H081AA12 ,  3H081BB02 ,  3H081BB16 ,  3H081CC04 ,  3H081CC26 ,  3H081DD22 ,  3H081FF14 ,  3H081FF26 ,  3H081FF49 ,  3H081HH10 ,  3H089AA42 ,  3H089BB14 ,  3H089BB15 ,  3H089CC05 ,  3H089CC15 ,  3H089DB46 ,  3H089DB49 ,  3H089DB54 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭51-011271
  • 特公昭51-011271
  • 伸縮ポール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-052884   出願人:ユアサ工機株式会社

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