特許
J-GLOBAL ID:200903072454737179
触媒劣化判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大庭 咲夫
, 加藤 慎治
, 樋口 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-240320
公開番号(公開出願番号):特開2004-076681
出願日: 2002年08月21日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】内燃機関の排気通路に直列に配設された複数の触媒からなる触媒装置の劣化を適切なタイミングでユーザーに知らしめるための警報を行える触媒劣化の判定をすることが可能な触媒劣化判定装置を提供すること。【解決手段】この触媒劣化判定装置は、排気通路において排気ポート34から近い順に、第1触媒,第2触媒及び第3触媒が直列に配設された内燃機関に適用される。そして、第1触媒上流の空燃比センサの出力と各触媒下流の空燃比センサの出力とに基いて各触媒の最大酸素吸蔵量Cmax(1),Cmax(2)及びCmax(3)をそれぞれ推定し、同各触媒の最大酸素吸蔵量に応じて変化する各触媒の劣化指標値Ke(1),Ke(2)及びKe(3)をそれぞれ算出し、各劣化指標値を互いに乗算して得られる触媒劣化判定用指標値と触媒装置劣化判定基準値との比較結果に基づいて第1,第2及び第3触媒からなる触媒装置が劣化したか否かを判定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に直列に配設された複数の触媒を備えた同内燃機関の排気浄化装置に適用される触媒劣化判定装置であって、
前記各触媒の劣化の程度を示す各劣化指標値を同触媒毎に取得する劣化指標値取得手段と、
前記触媒毎に取得された前記各劣化指標値に基いて触媒劣化判定用指標値を算出するとともに同触媒劣化判定用指標値に基いて前記複数の触媒のうちの少なくとも一つ、又は同複数の触媒を一つの触媒装置とみなしたときの同触媒装置が劣化したか否かを判定する触媒劣化判定手段と、
を備えた触媒劣化判定装置。
IPC (3件):
F02D45/00
, F01N3/20
, F01N3/28
FI (3件):
F02D45/00 314Z
, F01N3/20 C
, F01N3/28 301J
Fターム (30件):
3G084BA24
, 3G084DA27
, 3G084EB02
, 3G084EB11
, 3G084EB22
, 3G084EC04
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA26
, 3G084FA38
, 3G091AA17
, 3G091AB03
, 3G091BA30
, 3G091BA33
, 3G091DB10
, 3G091DB11
, 3G091DB13
, 3G091DC01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091EA34
, 3G091EA36
, 3G091FC01
, 3G091GA06
, 3G091HA12
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
引用特許:
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