特許
J-GLOBAL ID:200903072455074688
冷凍サイクル装置の運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 善▲廣▼ (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-088687
公開番号(公開出願番号):特開2003-287294
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】冷房モードと暖房又は除湿モードで、二酸化炭素を冷媒に用いる冷凍サイクル回路の内部熱交換器を作用させて効率的な運転を行い、かつその装置構成を簡素化する。【解決手段】二酸化炭素を冷媒として用い、圧縮機1、水冷媒熱交換器2、第一減圧器3、室外熱交換器4、第二減圧器5、室内熱交換器6を順に接続し、室外熱交換器4と第二減圧器5の間を流れる冷媒と、室内熱交換器6と圧縮機1の間を流れる冷媒とを熱交換させる内部熱交換器10を備え、第一減圧器3及び第二減圧器5のいずれか一方を減圧器として用いて、第二減圧器5を減圧器として作用させる場合には、室内熱交換器6における吸熱を利用した冷房モード運転とし、第一減圧器3を減圧器として作用させる場合には、水冷媒熱交換器2における放熱を利用した暖房モード運転、又は室内熱交換器6における吸熱と水冷媒熱交換器2における放熱を利用した除湿モード運転としたものである。
請求項(抜粋):
二酸化炭素を冷媒として用い、少なくとも圧縮機、第一熱交換器、第一減圧器、第二熱交換器、第二減圧器、第三熱交換器を順に接続して冷凍サイクル回路を構成し、前記第二熱交換器と前記第二減圧器の間を流れる冷媒と、前記第三熱交換器と前記圧縮機の間を流れる冷媒とを熱交換させる内部熱交換器を備え、前記第一減圧器及び前記第二減圧器のいずれか一方を減圧器として用いる冷凍サイクル装置の運転方法であって、前記第二減圧器を減圧器として作用させる場合には、前記第三熱交換器における吸熱を利用した第一モード運転とし、前記第一減圧器を減圧器として作用させる場合には、前記第一熱交換器における放熱を利用した第二モード運転、又は前記第三熱交換器における吸熱と前記第一熱交換器における放熱を利用した第三モード運転としたことを特徴とする冷凍サイクル装置の運転方法。
IPC (4件):
F25B 1/00 395
, F25B 1/00 331
, B60H 1/22 671
, F25B 6/04
FI (4件):
F25B 1/00 395 Z
, F25B 1/00 331 Z
, B60H 1/22 671
, F25B 6/04 C
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