特許
J-GLOBAL ID:200903072455137590

現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-364246
公開番号(公開出願番号):特開2003-270923
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 現像ローラ上に所定量の現像剤を担持して現像領域に搬送することができるとともに、ドクターギャップの大きさに対する公差余裕を大きくして製造コストの低減を図ることができる現像装置、プリンタ及びプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】 ドクターギャップの大きさをGd[mm]とし、搬送極P5,P6による現像スリーブ表面上の法線方向における各最大磁束密度の平均値をBpa[mT]とし、現像スリーブ43の溝43aの開き角度をθとし、係数α1の値を10としたとき、溝43aの深さD[mm]が、次の数1の式で示す範囲内にある。【数1】
請求項(抜粋):
表面移動方向と交差する方向に延在し一定の開き角度で開口した複数の溝が表面に形成され、トナー及び磁性粒子を含む現像剤を磁力で該表面に担持し、該現像剤を担持した表面が移動することにより該現像剤を像担持体に対向する現像領域に搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体の表面に対向し該現像領域に搬送される該現像剤担持体上の現像剤の量を規制する現像剤規制部材とを備えた現像装置において、該現像剤担持体の内側にある複数の磁極のうち該現像剤規制部材の近傍にある現像剤搬送用の磁極として、該現像剤規制部材による規制位置の該現像剤担持体表面移動方向上流側及び下流側に2つの現像剤搬送用の磁極を有し、該現像担持体の表面と該現像剤規制部材とのギャップの大きさをGd[mm]とし、該2つの現像剤搬送用の磁極による該現像剤担持体表面上の法線方向における各最大磁束密度の平均値をBpa[mT]とし、該現像剤担持体の該溝の開き角度をθとし、係数α1の値を10としたとき、該現像剤担持体の該溝の深さD[mm]が、次の数1の式で示す範囲内にあることを特徴とする現像装置。【数1】
IPC (4件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 15/09
FI (4件):
G03G 15/08 501 C ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/09 A
Fターム (20件):
2H031AC08 ,  2H031AC14 ,  2H031AC18 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC30 ,  2H031AC34 ,  2H031AD03 ,  2H031BA05 ,  2H031BA09 ,  2H031EA01 ,  2H031FA05 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077BA09 ,  2H077EA01 ,  2H077FA01 ,  2H077FA19
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-202961   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-107849   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭53-003347
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