特許
J-GLOBAL ID:200903072456366755

リニア磁気エンコ-ダ内蔵リニア直流モ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018600
公開番号(公開出願番号):特開平6-054515
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 負荷が大きく大推力の要求されるものであっても、上下左右あらゆる方向の荷重、モ-メント荷重にも適し、ストロ-ク長さが長いものであっても適し、尚且つ直動案内ユニット内にリニア磁気エンコ-ダを内蔵しても厚みの薄い高精度のリニア磁気エンコ-ダ内蔵リニア直流モ-タを形成できるようにする。動回路等の電気回路を発生熱から合理的に保護する。【構成】 スライダ案内部に転動体の無限循環通路を形成し、転動体を転動自在に収納し、直動案内レ-ルの凹部と平行にリニア磁気エンコ-ダ用スケ-ルを取り付け、対向して磁気センサを取り付けていること。
請求項(抜粋):
下記構成要素?@乃至?Fからなるリニア磁気エンコ-ダ内蔵リニア直流モ-タ。?@ スライダの移動方向に沿って電機子または界磁マグネットを収納するためにスライダの移動方向と直交する断面が略凹部となっている直動案内レ-ルの両外側面壁に当該直動案内レ-ルの長手方向に沿って延びて形成された軌道溝を形成していること。?A 上記直動案内レ-ルの凹部内にスライダの移動方向に沿って隣り配置の磁極が異極となるようにN極,S極の磁極をP(Pは2以上の整数)個備えて形成した界磁マグネットまたはスライダの移動方向に沿ってn(nは2以上の整数)個の電機子コイルからなる電機子を収納配設していること。?B 上記直動案内レ-ルの軌道溝と対向した長手方向に延びる軌道溝を内面に有するスライダの上記直動案内レ-ルの凹部内に設けた界磁マグネットまたは電機子と対向する面に電機子または界磁マグネットを設けて上記直動案内レ-ルとズライダとを相対的移動するように配置していること。?C 上記直動案内レ-ルの外側面壁に形成した軌道溝と対向した長手方向に延びる軌道溝を内面に有するスライダ内に上記負荷路を形成する軌道溝と連通する転動体リタ-ン路を形成して転動体の無限循環通路を形成していること。?D 該転動体の無限循環通路内に転動体を転動自在に収納していること。?E 上記直動案内レ-ルの凹部と平行にリニア磁気エンコ-ダ用スケ-ルを取り付けていること。?F 上記リニア磁気エンコ-ダ用スケ-ルと対向するスライダ位置に当該リニア磁気エンコ-ダ用スケ-ルのN極,S極の磁極を検出するための磁気センサを取り付けていること。
IPC (3件):
H02K 41/035 ,  G01D 5/245 101 ,  H02K 41/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-028791
  • 特開昭54-118512

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