特許
J-GLOBAL ID:200903072457597262

電気エネルギー蓄積素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046249
公開番号(公開出願番号):特開2001-028274
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 正極集電箔に正極活物質を塗布した正極箔1と負極集電箔に負極活物質を塗布した負極箔とをセパレータ2を介して巻回した巻回素子に、電解液を含浸してなる電気エネルギー蓄積素子において、低抵抗で機械的信頼性に優れ、製造工数の点でも有利な電極取り出し部の構成を明らかにする。【課題手段】 正極箔及び/又は負極箔の巻回幅方向の一端辺に沿って、活物質を塗布しない集電箔露出部10を設け、該集電箔露出部を巻回軸心に向けて折り畳みながら、正極箔と負極箔とをセパレータを介して巻回し、巻回軸心に向けて折り畳まれた集電箔露出部に、正極端子4及び/又は負極端子への接続手段となる集電板3を押し当てて溶接する。好ましくは、巻回軸心に向けて折り畳まれた集電箔露出部上に金属薄膜層13を被着形成し、該金属薄膜層に、正極端子及び/又は負極端子への接続手段となる集電板を押し当てて溶接する。
請求項(抜粋):
正極集電箔に正極活物質を塗布した正極箔と負極集電箔に負極活物質を塗布した負極箔とをセパレータを介して巻回した巻回素子に、電解液を含浸してなる電気エネルギー蓄積素子において、正極箔及び/又は負極箔の巻回幅方向の一端辺に沿って、活物質を塗布しない集電箔露出部を設け、該集電箔露出部を巻回軸心に向けて折り畳みながら、正極箔と負極箔とをセパレータを介して巻回したことを特徴とする電気エネルギー蓄積素子。
IPC (5件):
H01M 10/40 ,  H01G 9/058 ,  H01G 9/016 ,  H01M 4/64 ,  H01M 10/04
FI (5件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 4/64 A ,  H01M 10/04 W ,  H01G 9/00 301 A ,  H01G 9/00 301 F

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