特許
J-GLOBAL ID:200903072458313772
磁気軸受装置の校正・調整方法及び校正・調整システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323957
公開番号(公開出願番号):特開2002-130276
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ローカルの磁気軸受装置において、その装置内で異常を検知した時、ユーザーが自動校正・自動診断を選択した時、予め時間・日間隔を設定した時、自己診断機能を兼ね備えた自立形磁気軸受装置によって必要と判断された時などに、ローカル側から基準器と交信し、校正・調整ができる磁気軸受装置の校正・調整方法及び校正・調整システムを提供すること。【解決手段】 回転体の位置を検出する変位センサー及び回転体を磁気的に非接触支持する磁気軸受を有する回転機械10と、変位センサーからの信号に基づいて磁気軸受を制御する制御手段20を具備する磁気軸受装置の校正・調整システムであって、制御手段20と離れた位置に配置した基準器30と、制御手段20と基準器30を通信回線Lで接続するための通信手段とを備え、制御手段20は、校正・調整の要否を自己判定する判定器又は校正・調整開始をする入力器を備えると共に、判定器又は入力器の信号に基づき、基準器との間で校正・調整に必要なデータの交信を行う機能を備えた。
請求項(抜粋):
回転体の位置を検出する変位センサー及び前記回転体を磁気的に非接触支持する磁気軸受を有する回転機械と、前記変位センサーからの信号に基づいて磁気軸受を制御する制御手段を具備する磁気軸受装置の校正・調整方法であって、前記制御手段は磁気軸受の校正・調整を行う場合、離れた位置に配置された基準器に対して通信回線を介して交信要求を出し、該基準器との間で該校正・調整に必要なデータの交信を行い、該交信で得たデータに基づいて校正・調整を行うことを特徴とする磁気軸受装置の校正・調整方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
3J102AA01
, 3J102BA03
, 3J102BA19
, 3J102CA01
, 3J102CA10
, 3J102CA12
, 3J102CA20
, 3J102DA02
, 3J102DA03
, 3J102DA09
, 3J102DB05
, 3J102DB10
, 3J102DB11
, 3J102DB38
, 3J102GA06
, 5H607AA14
, 5H607BB01
, 5H607CC01
, 5H607GG01
, 5H607GG20
, 5H607HH01
前のページに戻る