特許
J-GLOBAL ID:200903072459592489

トナーおよび画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015517
公開番号(公開出願番号):特開2002-221817
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 低温環境で電磁誘導加熱方式の定着装置を使用する場合においても、全ベタ画像の白抜けを防ぐトナーを提供するものである。【解決手段】 (i)磁界発生手段と、(ii)電磁誘導により発熱する発熱層を少なくとも有する回転加熱部材とを有し、該回転加熱部材の回転方向における一部分を発熱させて記録材上のトナー像を加熱加圧定着して定着画像を形成する画像形成方法に用いるトナーであって、該トナーは、少なくとも結着樹脂と着色剤を含有し、且つ、下記一般式(1)で示されるハイドロタルサイト類化合物の微粉末が外部添加されていることを特徴とする。【化1】(式中、0<〔X=(x1+x2+...+xk)〕≦0.5、Y=(y1+y2+...+yj)=1-Xであり、j及びkは2以上の整数、M1<SP>2+</SP>,M2<SP>2+</SP>,...及びMj<SP>2+</SP>はそれぞれ異なる2価の金属イオン、L1<SP>3+</SP>,L2<SP>3+</SP>,...及びLk<SP>3+</SP>はそれぞれ異なる3価の金属イオン、A<SP>n-</SP>はn価のアニオンを示し、m≧0である。)
請求項(抜粋):
(i)磁界発生手段と、(ii)電磁誘導により発熱する発熱層を少なくとも有する回転加熱部材とを有し、該回転加熱部材の回転方向における一部分を発熱させて記録材上のトナー像を加熱加圧定着して定着画像を形成する画像形成方法に用いるトナーであって、該トナーは、少なくとも結着樹脂と着色剤を含有し、且つ、下記一般式(1)で示されるハイドロタルサイト類化合物の微粉末が外部添加されていることを特徴とするトナー。【化1】(式中、0<〔X=(x1+x2+...+xk)〕≦0.5、Y=(y1+y2+...+yj)=1-Xであり、j及びkは2以上の整数、M1<SP>2+</SP>,M2<SP>2+</SP>,...及びMj<SP>2+</SP>はそれぞれ異なる2価の金属イオン、L1<SP>3+</SP>,L2<SP>3+</SP>,...及びLk<SP>3+</SP>はそれぞれ異なる3価の金属イオン、A<SP>n-</SP>はn価のアニオンを示し、m≧0である。)
IPC (6件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 6/06 393 ,  H05B 6/14
FI (6件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 6/06 393 ,  H05B 6/14 ,  G03G 9/08 325
Fターム (27件):
2H005AA01 ,  2H005AA08 ,  2H005CA03 ,  2H005CA30 ,  2H005CB10 ,  2H005EA03 ,  2H005EA07 ,  2H005FB01 ,  2H033AA01 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BA58 ,  2H033BB18 ,  2H033BE03 ,  2H033BE06 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA30 ,  2H033CA48 ,  3K059AA08 ,  3K059AB28 ,  3K059AC33 ,  3K059AD03 ,  3K059AD07 ,  3K059AD32

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