特許
J-GLOBAL ID:200903072461743044

脱リン材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345902
公開番号(公開出願番号):特開2001-162288
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】脱リン効率を下げることなくpH値の低い、しかも環境上好ましく、かつ経済的であるpH値の低い脱リン材の提供【解決手段】本発明の脱リン材は、珪酸カルシウム水和物と炭酸カルシウム含有物質を主成分とし、石灰質原料、珪酸質原料、炭酸カルシウム含有物質及び水の混合物からなる造粒物をオートクレーブ養生して得られたものである。また炭酸カルシウム含有物質は、石灰石微粉末、貝類の粉砕物、コンクリート構築物の解体粉砕物から粗骨材を取り除いた粉砕物であり、この炭酸カルシウム含有物質の混合割合は、炭酸カルシウムとして、石灰質原料と珪酸質原料の合量に対して、5%〜75%となるように調合されている。
請求項(抜粋):
珪酸カルシウム水和物と炭酸カルシウム含有物質を主成分とすることを特徴とする脱リン材。
Fターム (5件):
4D038AA02 ,  4D038AB45 ,  4D038BA02 ,  4D038BB01 ,  4D038BB13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-004227
  • 特開昭57-004227

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