特許
J-GLOBAL ID:200903072462292623

コネクタの結合検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337554
公開番号(公開出願番号):特開平7-201414
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、結合検知装置を簡略化したコネクタに関する。【構成】 一方のコネクタハウジングA′において弾性接触片19cを有する短絡用接触子19を可撓ロック腕14の変位許容空間側に位置して設け、弾性接触片19cの短絡用接点部19c3 を変位許容空間における底壁に対して間隔を存して対向させると共に弾性接触片19cの被駆動部19dを底壁を越えて可撓ロック腕14に対向させることにより弾性接触片19cを可撓ロック腕14の変位動作に応じて変位させ、他方のコネクタハウジングB′の支持枠部17に一対の結合検知用ピン型端子金具D′′,D′′を設け、一対のコネクタハウジングA′,B′の不完全結合時において可撓ロック腕14が変位することにより弾性接触片19cを変位させて結合検知用ピン型端子金具D′′,D′′との接触を遮断する。
請求項(抜粋):
可撓ロック腕を有する一方のコネクタハウジングと該可撓ロック腕に対する係合部を有する他方のコネクタハウジングから成り、該一方のコネクタハウジングにおいて弾性接触片を有する短絡用接触子を該可撓ロック腕の変位許容空間側に位置して設け、該弾性接触片の短絡用接点部を該変位許容空間における底壁に対して間隔を存して対向させると共に該弾性接触片の被駆動部を該底壁を越えて該可撓ロック腕に対向させることにより該弾性接触片を該可撓ロック腕の変位動作に応じて変位させ、該他方のコネクタハウジングの支持枠部に一対の結合検知用ピン型端子金具を該短絡用接触子に対向して設け、該一対のコネクタハウジングの不完全結合時において該可撓ロック腕が変位することにより該弾性接触片を変位させて該結合検知用ピン型端子金具との接触を遮断することを特徴とするコネクタの結合検知装置。
IPC (3件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639 ,  H01R 13/70

前のページに戻る