特許
J-GLOBAL ID:200903072462635857

振れ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194274
公開番号(公開出願番号):特開平7-028115
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 振れ防止レンズを低負荷の状態で支持するとともに、駆動時に振れ防止レンズに生じるモーメントを減らし、移動量変換手段の駆動抵抗を押さえることを可能にする。【構成】 ばね53とローラ59、60の位置、ばね54とローラ61、62の位置を可動部材36、37の移動方向である光軸Iに対して略直角同一平面II内に設ける。また、送りネジ軸34、35とローラ59、60及び61、62の位置を可動部材36、37の移動方向である光軸Iに対して略直角同一平面内IIに設ける。さらに、ローラ59、60の中間x軸方向延長線上にばね53をローラ61、62の中間y軸方向延長線上にばね54を設ける。
請求項(抜粋):
振動することにより生じる振れを防止するために、主光学系の光軸に対して略直交する方向に可動される振れ防止光学系と、前記振れ防止光学系を1つの案内面に沿って移動可能に保持する光学系案内手段と、前記振れ防止光学系を駆動するための駆動力を発生する駆動力発生手段と、前記駆動力発生手段の駆動力を前記振れ防止光学系に伝達する駆動力伝達手段と、前記駆動力伝達手段の駆動力を前記振れ防止光学系を移動するための移動量に変換する移動量変換手段と、前記振れ防止光学系の移動方向と略同一方向に前記振れ防止光学系を付勢する付勢手段とを有する振れ防止装置であって、前記移動量変換手段の変換部は、前記付勢手段の付勢力の作用する面と略同一平面上に配置することを特徴とする振れ防止装置。

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