特許
J-GLOBAL ID:200903072463067291

プログラムテストデータ自動作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294449
公開番号(公開出願番号):特開平5-134896
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 テストデータファイル作成と処理結果の検証を機械化することにより、プログラムテスト時間を短縮し信頼性を上げる。【構成】 データ項目定義手段11と入出力ファイル定義手段12において各種の定義を行ない、データ作成条件定義手段13によって実行すべきテストの内容に応じてデータ件数等のテストデータ作成条件を定義し、データ作成手段14においてデータ項目定義手段11と入出力ファイル定義手段12による定義内容を参照しながらデータ作成条件定義手段13によって指定された条件に達するまでテストデータを作成してテストデータファイルを作成し、被テストプログラム2の実行に伴い、実行結果検証手段15において、プログラムが出力したファイルの内容とデータ項目定義手段11および入出力ファイル定義手段12に定義された内容を照合して実行結果の検証を行なう。
請求項(抜粋):
ファイル名およびそのファイルの項目名、項目位置、データ型、データ範囲を含む属性を定義するデータ項目定義手段と、プログラム名およびそのプログラムがアクセスするファイル名とそのファイルの項目単位にアクセスの区分を定義する入出力ファイル定義手段と、被テストプログラムが読み込んでいるファイル単位にテストデータ作成条件を定義するデータ作成条件定義手段と、前記データ項目定義手段、前記入出力ファイル定義手段、および前記データ作成条件定義手段によって定義された結果に基づいてテストデータファイルを作成するデータ作成手段と、プログラムにより得られたファイルの内容を前記データ項目定義手段および前記入出力ファイル定義手段に定義された結果と対比してプログラムの処理結果を検証する実行結果検証手段と、を備えたプログラムテストデータ自動作成装置。

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