特許
J-GLOBAL ID:200903072463112238

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-076761
公開番号(公開出願番号):特開平5-284691
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 ハウジング底部に貯留する冷却液がロータに対して攪拌抵抗として作用しないようにする。【構成】 ハウジング18底部の液溜り100にレベルゲージ36を設ける。レベルゲージ36の出力に基づき、ポンプ制御部38がポンプ30の流量を制御する。ポンプ30は、液溜り100からオイルクーラ34を介してリザーバタンク32に冷却液を圧送する。液溜り100における冷却液のレベルをステータ14の厚み以下となるよう制御でき、ロータ14が冷却液に浸ることがなくなる。【効果】 ロータ12に対し冷却液が攪拌抵抗として作用しなくなり、損失が減少する。レベルゲージ36を2箇所に設け、傾斜に適応させることもできる。
請求項(抜粋):
軸がほぼ水平に配置されたロータと、ロータ周囲に配置されたステータと、ロータ及びステータを収納するハウジングと、ハウジング内部に冷却液を供給してロータ等を当該冷却液により冷却させ、この冷却液をハウジング底部から排出する手段と、を備える回転電機において、ハウジング底部の液面レベルを検出する手段と、液面レベルの検出値に基づき冷却液の供給量又は排出量を操作することにより、少なくともロータに至らないよう液面レベルを制御する手段と、を備えることを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
H02K 9/19 ,  H02K 9/24

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