特許

J-GLOBAL ID：200903072464143765

二工程方式の小口径管推進工法におけるパイロット管の注水装置

発明者： 青木健一
出願人/特許権者： 株式会社森本組
代理人 (1件)： 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-003139
公開番号（公開出願番号）：特開平8-189297
出願日： 1995年01月12日
公開日（公表日）： 1996年07月23日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 二工程方式の小口径管推進工法におけるパイロット管の注水装置を提供する。【構成】 カッター部6に偏土圧受面と放水口を備えたパイロットヘッド1と、これに連なるパイロット管間に配設した方向修正機構におけるターゲット体Tと、パイロットヘッドの放水口に連通し、しかも機外の給排水手段に連絡する注水管12を中空内に配管したパイロット管と、推進時においてパイロット管内に開口端が位置すると共に、注水管を介して機外の強制排水機に連絡する排水手段を備え、パイロット管には両端に接続用のナットと螺子を設け、しかも中空内の注水管は直推進時において偏土圧受面が受ける土圧によりパイロットヘッドが移行する方向及びその反対方向以外の区域に配管したものであるからパイロット管内の浸水時におけるターゲットの監視不能を防ぎ、よってパイロット管推進時に注水削孔が可能となる。

請求項（抜粋）：

カッター部に偏土圧受面と放水口を備えたパイロットヘッドと、前記パイロットヘッドとこれに連なるパイロット管間に配設した方向修正機構におけるターゲット体と、前記パイロットヘッドの放水口に連通し、しかも機外の給排水手段に連絡する注水管を中空内に配管したパイロット管と、推進時において前記パイロット管内に開口端が位置すると共に、前記注水管を介して機外の強制排水機に連絡する排水手段を備えた二工程方式の小口径管推進工法におけるパイロット管の注水装置。

IPC (4件)：

E21D 9/08 ,  E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 311 ,  E21D 9/06