特許
J-GLOBAL ID:200903072464449236
重合体及び硬化性組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288692
公開番号(公開出願番号):特開2000-186112
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 分子鎖末端に反応性官能基を高い比率で有するビニル系重合体を提供すると共に、それらを用いた硬化性組成物を提供する。【解決手段】 一般式(1)-Z-R-CR1=CR2R3 (1){式中、Zは、酸素原子、硫黄原子、NR′基(R′は炭素数1〜20の1価の炭化水素基である)又は、炭素数1〜20の2価の有機基を表す。Rは、カルボニル基、直接結合、又は、炭素数1〜20の2価の有機基を表す。R1及びR2は、同一又は異なって、水素原子又は炭素数1〜20の1価の有機基を表す。R3は、炭素数1〜20の1価の有機基を表す。}で表される基を、1分子あたり少なくとも1個、分子鎖末端に有するビニル系重合体。また、上記ビニル系重合体を含有する硬化性組成物。
請求項(抜粋):
一般式(1)-Z-R-CR1=CR2R3 (1){式中、Zは、酸素原子、硫黄原子、NR′基(R′は炭素数1〜20の1価の炭化水素基である)又は、炭素数1〜20の2価の有機基を表す。Rは、カルボニル基、直接結合、又は、炭素数1〜20の2価の有機基を表す。R1及びR2は、同一又は異なって、水素原子又は炭素数1〜20の1価の有機基を表す。R3は、炭素数1〜20の1価の有機基を表す。}で表される基を、1分子あたり少なくとも1個、分子鎖末端に有することを特徴とするビニル系重合体。
IPC (9件):
C08F 8/00
, C08F 4/06
, C08F 4/40
, C08F 12/08
, C08F 20/18
, C08F290/04
, C08F299/00
, C08F 8/12
, C08F 8/42
FI (9件):
C08F 8/00
, C08F 4/06
, C08F 4/40
, C08F 12/08
, C08F 20/18
, C08F290/04
, C08F299/00
, C08F 8/12
, C08F 8/42
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公昭48-010394
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特開昭52-039742
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