特許
J-GLOBAL ID：200903072466268719

ダンプトラックの荷箱傾動用駆動装置

発明者：
小沢雅昭

小沢雅昭 について

, 
中尾幸雄

中尾幸雄 について


出願人/特許権者：
極東開発工業株式会社

極東開発工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-360827
公開番号（公開出願番号）：特開2002-160574
出願日： 2000年11月28日
公開日（公表日）： 2002年06月04日
要約：
【要約】【課題】 ダンプトラックの荷箱を傾動させるダンプシリンダの駆動装置において、駆動装置の一部である油圧ポンプの焼き付きを防止することができるようにする。【解決手段】 駆動装置10の一部である油圧ポンプ13と切換弁14とをケーシング15にて一体のブロック状にし、切換弁14を中立位置14Aもしくは下げ位置14Bに切り替えたとき油圧ポンプ13の吐出側から吸込側に油を循環させる循環流路21を形成し、この循環流路21の一部にて帰油流路22を分岐させ、前記帰油流路22をオイルタンク11に臨ませ、循環流路21を循環する油の一部をオイルタンク11に戻すようにし、循環流路21内の油温が急激に上昇するのを抑制するようにした。
請求項（抜粋）：
車体上に後部煽戸を有する荷箱を後方傾動可能に搭載し、前記荷箱をダンプシリンダにて傾動させ得るようにし、前記ダンプシリンダは走行用エンジンから動力取出装置にて取り出された動力にて作動される駆動装置により駆動させることができるようにしたダンプトラックにおいて、前記駆動装置はオイルタンクから油を圧送する油圧ポンプと切換弁とから構成され、前記油圧ポンプの吐出側と吸込側とに切換弁を介して油を循環させる循環流路を接続し、前記切換弁より先の循環流路から帰油流路を分岐させてオイルタンクに臨ませ、循環流路内の油の一部をオイルタンクに戻すようにしたことを特徴とするダンプトラックの荷箱傾動用駆動装置。
IPC (2件)：
B60P 1/16 ,  F15B 11/00
FI (2件)：
B60P 1/16 B ,  F15B 11/00 H
Fターム (10件)：
3H089BB15 ,  3H089BB21 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DA13 ,  3H089DB33 ,  3H089DB45 ,  3H089DB49 ,  3H089HH07 ,  3H089JJ07
引用特許：
審査官引用 (5件)
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