特許
J-GLOBAL ID:200903072466297824

ライトトンネルおよびそれを用いた画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  舘石 光雄 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  中村 壽夫 ,  加藤 勉 ,  村越 祐輔 ,  小宮 知明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-249165
公開番号(公開出願番号):特開2007-065148
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】単純かつ安価な構成により、光均一化作用を低下させることなく、光源からの光の利用効率を向上することが可能なライトトンネル、およびそのライトトンネルを用いた画像表示装置を提供する。【解決手段】本発明に係るライトトンネル10は、複数の反射面15a〜18aに囲まれた導光路12と、導光路12の一端側に設けられた入射口13と、導光路12の他端側に設けられた出射口11とを備え、複数の反射面15a〜18aは、導光路12の光軸Aに垂直な断面の断面積が出射口11から入射口13に向かって増大するように傾斜しており、入射口13の面積は、出射口11の面積よりも大きい。これによって、光均一化作用を低下させることなく、光源からの光の利用効率を向上することができる。また、本発明に係る画像表示装置は、ライトトンネル10を含む照明光学系と、光変調手段と、投射光学系とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の反射面に囲まれた導光路と、該導光路の一端側に設けられた入射口と、前記導光路の他端側に設けられた出射口とを備え、前記入射口から入射した光を均一化して前記出射口から出射するライトトンネルにおいて、 前記複数の反射面は、前記導光路の光軸に垂直な断面の断面積が前記出射口から前記入射口に向かって増大するように傾斜しており、前記入射口の面積は、前記出射口の面積よりも大きいことを特徴とするライトトンネル。
IPC (1件):
G03B 21/00
FI (1件):
G03B21/00 D
Fターム (6件):
2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AB04 ,  2K103BC42 ,  2K103BC50 ,  2K103CA17
引用特許:
出願人引用 (1件)

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