特許
J-GLOBAL ID:200903072466569859

フラットパネル表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-258556
公開番号(公開出願番号):特開平10-105107
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】低解像度表示における表示可能な最大色数を最大解像度で表示したときよりも増加させる。【解決手段】TFT液晶表示パネル114に表示可能な最大解像度よりも低い解像度で表示を行うときは、その低解像度表示画面の1表示ライン分に対応する表示データは、TFT液晶表示パネル114上の表示領域に対応するソース・ドライバSD2〜SD7の中の初段のソース・ドライバSD2から入力が開始される。また、表示パネル114上の非表示領域に対応するソース・ドライバSD1,SD8に対しては、ディスプレイコントローラ11からのデータではなく、「DATASET」信号により「黒データ」などの予め決められた表示データが設定される。このため、低解像度表示に対応する1表示ライン分の表示データの転送と並行して、黒データの設定を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
行および列のマトリクス状に配置された複数の画素を含む表示パネルと、この表示パネルの行方向に沿って縦続接続され、前記表示パネルの複数の列電極を駆動する複数の列ドライバと、前記表示パネルの複数の行電極を行単位で走査する行電極走査手段とを有し、表示コントローラから転送される1表示ライン分の表示データが初段の列ドライバ回路から最終段の列ドライバ回路にわたってその接続順に順次入力され、入力された表示データは、前記複数の列ドライバ回路から前記複数の列電極に同時に出力されて、前記行電極走査手段によって走査された行の表示ラインに表示されるフラットパネル表示装置において、前記表示パネルに表示可能な最大解像度よりも低い解像度で表示を行うとき、前記表示コントローラから転送される前記低解像度表示画面の1表示ライン分に対応する表示データの入力を、前記表示パネル上の表示領域に対応する列ドライバの中の初段の列ドライバから開始させる手段と、前記表示パネル上の非表示領域に対応する各列ドライバを、予め決められた表示データを入力した状態に設定する表示データ設定手段とを具備することを特徴とするフラットパネル表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/20 ,  G02F 1/133 510 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (4件):
G09G 3/20 K ,  G02F 1/133 510 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36

前のページに戻る