特許
J-GLOBAL ID:200903072468134906

リセット特性を有する自動注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-554163
公開番号(公開出願番号):特表2004-516895
出願日: 2002年01月04日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】【解決手段】本発明の投与量設定及び吐出装置は、駆動部材と、所定の投与量を設定すると同時に1投与分の薬剤を注射器から吐出するために駆動部材をこの後に駆動するために必要なエネルギーをストアする投与量設定機構と、本発明に関れば、投与量設定機構は、入力動作を繰り返すことによって、典型的には設定部材を後方に回転させることによって所定の投与量が減じられるかこの投与がキャンセルされるように、両方向での調節を可能にする。これは、付加的な解除機構を必要とするか全く繰り返して使用できない公知の装置とは対照的である。
請求項(抜粋):
流体が満たされたリザーバと組み合わせて使用するための、このリザーバから各々に設定された投与量の流体を繰り返し注射することができる投与量設定装置であって、 ハウジング(10)と、 前記リザーバから1投与分の薬剤を吐出するようにされた駆動部材(30)と、 ばね手段(70)と、 前記ハウジング中に設けられ、ばね手段に接続され、ばね手段による付勢力に抗して選択された設定位置まで第1の方向に動き得る投与量設定部材(50)を有し、この投与量設定部材の動きに伴ってばねが変形され、また、この投与量設定部材は、設定される投与量を選択的に調節するために第2の方向に動くことができる投与量設定アセンブリ(40、50、60)と、 前記ばね手段の付勢力に抗して、ハウジングと関連して装置を設定位置に保持するラッチ手段(80、90)とを具備し、 このラッチ手段は、駆動部材がシリンジから設定投与量を吐出するようにさせ、この設定投与量を吐出する力は、前記ばね手段によって与えられる投与量設定装置。
IPC (2件):
A61M5/315 ,  A61M5/20
FI (2件):
A61M5/315 ,  A61M5/20
Fターム (6件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD13 ,  4C066EE14 ,  4C066FF05 ,  4C066HH12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平7-500039
  • 特開平4-224764

前のページに戻る