特許
J-GLOBAL ID:200903072470525882
交流電動機の制御装置及び交流電動機の定数測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051612
公開番号(公開出願番号):特開平6-265607
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】インバータを用いてモータ定数測定等自動的に行う、使い勝手が良いオートチューニング装置を提供すること。更に、インバータ出力電圧センサなしで、負荷の大きさに関係なく、誘導電動機の自己インダクタンスを正確に測定する方法及び制御装置を提供すること。【構成】速度センサレスベクトル制御を行なう通常運転モードとモータ定数測定等行うオートチューニングモードを選択する運転モード選択手段と、測定値データと設計値データを選択する電動機制御定数選択手段を設けることで、任意のモードで運転できる。又、1次電流ベクトルの1次電圧ベクトル方向成分Iqと、π/2遅れの成分Idを基に自己インダクタンスを求め、電動機の制御定数とする。
請求項(抜粋):
直流電圧Vdcを交流又は直流に変換し、交流電動機へ供給するためのインバータと、該インバータの出力電圧の大きさと周波数を制御するための制御装置から成る交流電動機の制御装置において、通常運転モードとオートチューニングモードを含む2種類以上の運転モードを設け、このうち1つを選択する運転モード選択手段と、インバータ運転開始手段を具備し、前記オートチューニングモードを選択した状態で、運転開始することにより、前記インバータで任意周波数の電力を前記交流電動機へ供給し、この際の電動機電流等から、電動機の電気定数や負荷の慣性モーメントを演算測定し、測定値を表示すると共にメモリへ記憶することを特徴とした交流電動機の制御装置。
IPC (3件):
G01R 31/34
, H02P 5/408
, H02P 7/63 302
引用特許:
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