特許
J-GLOBAL ID:200903072471601000

超音波診断装置および超音波信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-308963
公開番号(公開出願番号):特開2002-113001
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 フレーム間補間により補間された血流画像に生じる黒く画像が抜けるアーチファクト(黒いピクセル)を低減することを目的とする。【解決手段】 フレーム間フィルタ7Eにおいて、折り返し判定器51および符号判定補間器52を設け、折り返し判定器51により「折り返しなし」と判定されたオリジナルデータに対し、符号判定補間器52により符号判定を行い、「異符号」と判定された場合には、近時相データ出力補間を行う。
請求項(抜粋):
超音波を送受信することにより得られる被検体の画像データである第1のデータを複数取得する画像データ取得手段と、前記第1のデータ同士が折り返し状態にあるか否かを判定する折り返し判定手段と、前記折り返し判定手段により折り返し状態でないと判定された場合、前記第1のデータを補間することにより作成されるデータの絶対値がブランキングしきい値内に入るかどうかを判定する手段と、前記折り返し判定手段および前記ブランキングしきい値内に入るかどうかを判定する手段のうち少なくとも一つの判定手段の結果に基づいて前記第1のデータを補間することにより第2のデータを作成するデータ作成手段と、を具備することを特徴とする超音波診断装置。
Fターム (7件):
4C301DD01 ,  4C301DD04 ,  4C301EE07 ,  4C301JB22 ,  4C301JC01 ,  4C301JC11 ,  4C301KK22

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