特許
J-GLOBAL ID:200903072472388769
バルーン着脱式超音波プローブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086848
公開番号(公開出願番号):特開平10-277037
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】外形寸法の細径化を図って適用範囲を広げる一方、廃棄する部材を最小限にとどめてランニングコストの低減を図ると共に、バルーン内への超音波伝達媒体の過剰供給によるバルーン破裂を防止し、操作性及び観察性能を向上させた超音波プローブを提供すること。【解決手段】バルーン41と半球状チップ42とを一体にした筒状のバルーン部4の雌ねじ部42cにプローブ先端部22の雄ねじ部24を螺合固定すると共に第2のOリング部41bを固定用溝部25に係入することによって、プローブ先端部22にバルーン部4を装着してバルーン着脱式超音波プローブが構成される。バルーン41に形成した第2のOリング部41bを、プローブ先端部22の固定用溝部25に係入させることにより、第2のOリング部41の締め付け力によって、バルーン41がプローブ先端部22に配置される。
請求項(抜粋):
バルーンの一端部にOリング部を有し、このバルーンの他端部に半球状チップを配設して形成される筒状のバルーン部と、前記バルーン部への超音波伝達媒体供給路を兼ね、前記Oリング部が着脱自在な固定用溝部及び過膨張防止凹部を先端部に形成したシース部と、を具備したことを特徴とするバルーン着脱式超音波プローブ。
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