特許
J-GLOBAL ID:200903072473320220

仮想世界に向上したグラフィックスを提供する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155907
公開番号(公開出願番号):特開平7-325934
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【構成】 リアルタイム三次元コンピュータグラフィックシステムにおいて、複数の時間列テクスチャーを使用して対象の一連のイメージを描画および表示し、これにより対象の少なくとも一部が動画化されて見えるようにする方法およびシステムが提供される。時間列テクスチャーは、台本による演技を行い得る生の演技者をビデオ撮影することにより得られるディジタル化フレームまたはフィールド、またはディジタル録画された漫画アニメーション列などから得られる供給源から得られ、また異なるタイプの表面幾何情報に異なる方法でマップすることにより動画が実現され得る。【効果】 本発明によれば、現実世界の人間の演技者または他の生存物もしくは動く表示対象を現実的に描写し動画化した映像、または漫画アニメーションを有する、コンピュータ生成の仮想現実環境を向上させることができる。
請求項(抜粋):
三次元コンピュータグラフィックシステムにより生成される三次元仮想世界における位置で、活動する形状の描画を動画化する方法であって、第1表面を表わすデータを記憶する工程と、活動する該形状を様々な時点で、一続きの少なくとも3つの時間列テクスチャーの形態で描く、一続きの少なくとも3つの時間的に関連したソースイメージから得られるデータを記憶する工程と、該仮想世界を形成する複数の他の表面を表わす三次元データを記憶する工程と、該複数の他の表面を表わす三次元データに基づく該仮想世界のイメージと、該第1表面を表わすデータと該一続きのテクスチャーのうちの引き続くいくつかを表わすデータとに基づく一連のイメージとをリアルタイムで描画して、該仮想世界において活動する該形状を該第1表面の少なくとも一部に、該形状が動画化されて見えるようにある期間にわたって間隔を開けて変化するテクスチャーとして表示する工程とを包含する方法。
IPC (3件):
G06T 15/00 ,  G03C 9/08 ,  G06T 11/00
FI (3件):
G06F 15/72 450 A ,  G06F 15/62 360 ,  G06F 15/72 350

前のページに戻る