特許
J-GLOBAL ID:200903072474229102

再生同期装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-114749
公開番号(公開出願番号):特開平10-308923
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 背景映像としてCGなど、少量のデータで高度な映像を得られる通信カラオケシステムで音声と映像の同期を安価に実現する再生同期装置を提供する。【解決手段】 符号化音声データから同期信号を抽出するとともに、符号化映像データから復号に要する時間を予測し、復号終了予測時刻のデータを出力する。復号終了予測時刻が、該当する符号化映像データの定められた表示時刻に対応する同期信号の発生時刻よりも遅れる場合に間引信号を発生して進行中の映像生成処理を中止し、次のデータの映像生成を開始する。
請求項(抜粋):
符号化音声データから同期信号を抽出する同期信号抽出手段と、符号化映像データの復号に要する時間を予測し、復号終了予測時刻を出力する復号時刻予測手段と、復号終了予測時刻が、該当する符号化映像データの定められた表示時刻に対応する同期信号の発生時刻よりも遅れる場合に間引信号を発生する間引信号生成手段と、符号化映像データを一時蓄積するバッファメモリと、符号化映像データをバッファメモリに供給するデータ供給手段と、バッファメモリに蓄積した符号化映像データを復号し、デジタル映像信号を生成して出力する映像生成手段と、デジタル映像信号を一時蓄積する表示メモリと、表示メモリのデジタル映像信号を同期信号に従って、映像信号として出力する映像出力手段と、を備え、但し上記のデータ供給手段は、デジタル映像信号の生成終了または間引信号の入力があった場合に次のデータをバッファメモリに供給するものであり、上記の映像生成手段は、間引信号の入力があった場合に進行中の映像生成処理を中止し、次のデータの映像生成を開始するものであることを特徴とする再生同期装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G10H 1/00 ,  G10K 15/04 302 ,  H04N 5/93
FI (4件):
H04N 5/92 H ,  G10H 1/00 Z ,  G10K 15/04 302 D ,  H04N 5/93 A

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