特許
J-GLOBAL ID:200903072474946548

コードレス電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125675
公開番号(公開出願番号):特開2002-320273
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】親機と子機の呼出音を交互に発生させ、これらが同時に発生することによってユーザが感じる煩さを軽減できるようにする。【解決手段】呼出先からの着信信号を検知したとき、親機側では、親機側制御部の制御により親機側の送受信部の制御開始のタイミングが親機側呼出音発生部の制御開始よりも遅らされ、子機側よりも先に親機側呼出音発生部による呼出音が発生される。そして、子機側では、この親機側の呼出音の発生よりも遅れて送信されてくる呼出信号が子機側の送受信部により受信されて、子機側呼出音発生部による呼出音が発生される。
請求項(抜粋):
電話回線に接続された親機と、前記親機と無線回線により接続された子機とを備えて成るコードレス電話装置において、前記親機が、前記電話回線を介した呼出先からの着信信号を検知する着信検知部と、所定周期で呼出音を断続的に発生する親機側呼出音発生部と、前記子機に無線による呼出信号を送信する送信部と、前記着信検知部による着信検知により前記親機側呼出音発生部及び前記送信部をそれぞれ制御して呼出音を発生させると共に呼出信号を送信させる制御部とを備え、前記子機が、前記親機からの前記呼出信号を受信する受信部と、前記受信部による前記呼出信号の受信により前記所定周期で呼出音を断続的に発生する子機側呼出音発生部とを備え、前記制御部による前記送信部の制御開始のタイミングを、前記親機側呼出音発生部の制御開始よりも遅らせることにより、前記親機側呼出音発生部による呼出音と、前記子機側呼出音発生部による呼出音とを交互に発生させることを特徴とするコードレス電話装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/725
FI (3件):
H04M 1/00 B ,  H04M 1/725 ,  H04B 7/26 109 D
Fターム (13件):
5K027AA12 ,  5K027EE15 ,  5K027FF03 ,  5K027FF25 ,  5K067BB08 ,  5K067DD13 ,  5K067DD27 ,  5K067FF13 ,  5K067FF27 ,  5K067FF33 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH05

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