特許
J-GLOBAL ID:200903072475396932
走査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214311
公開番号(公開出願番号):特開平7-064005
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】歪曲収差及び主走査方向像面湾曲を良好に補正することができ、fθレンズの面形状がシンプルで加工のしやすい走査装置を提供することを目的とする。【構成】単玉fθレンズ4を用い、この単玉fθレンズに収束光束を入射する走査装置である。単玉fθレンズ4は、主走査方向について両凸レンズであり、第1面及び第2面の主走査方向主曲線が円で形成されているか、又は、少なくとも一方の面の主走査方向主曲線が主走査方向画角が大きくなるにつれて曲率半径が大きく又は小さくなる曲線で形成されている。さらに、この走査装置においては、偏向器の偏向面と単玉fθレンズの第1面の間隔、単玉fθレンズの第2面と被走査面の間隔及び単玉fθレンズの主走査方向焦点距離が適切に設定される。また、単玉fθレンズの各面の主走査方向曲率半径、単玉fθレンズの屈折率、単玉fθレンズの前側主点から偏向器の偏向面までの距離及び単玉fθレンズの前側主点から収束光束の自然収束点までの距離が適切に設定される。
請求項(抜粋):
偏向器を備え、この偏向器によって等角速度的に偏向される収束光束を被走査面上に結像し、被走査面を実質的に等速で走査する走査装置であって、前記偏向器と被走査面の間に位置する単玉fθレンズを備え、この単玉fθレンズが主走査方向について両凸レンズであって、その第1面及び第2面の主走査方向主曲線が円で形成されており、以下の条件を満足することを特徴とする走査装置:0.7≦d<SB>1</SB>/d<SB>3</SB>≦1.30.4<|R<SB>1H</SB>|/|R<SB>2H</SB>|-3.5<(nf<SB>H</SB>/t)+(f<SB>H</SB>/s)但し、R<SB>1H</SB>:単玉fθレンズの第1面の主走査方向曲率半径R<SB>2H</SB>:単玉fθレンズの第2面の主走査方向曲率半径d<SB>1</SB>:偏向器の偏向面と単玉fθレンズの第1面の間隔d<SB>3</SB>:単玉fθレンズの第2面と被走査面の間隔n:単玉fθレンズの屈折率f<SB>H</SB>:単玉fθレンズの主走査方向焦点距離t:単玉fθレンズの前側主点から偏向器の偏向面までの距離s:単玉fθレンズの前側主点から収束光束の自然収束点までの距離。
IPC (3件):
G02B 26/10
, G02B 13/00
, G02B 13/18
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